下関市彦島にある3つのパン屋さん！来たら全店に足を運んでみよう

下関市の彦島にある3つのパン屋さんを紹介。

下関市の中心部からは少し離れていますが、橋を1本渡るだけで彦島にはアクセスできますよ。

「ハヤシパン」「ふじもとパン」「ラ・ファミーユ」という3つのパン屋さんがあるので、実際に行ってきたときの写真も交えながらそれぞれ紹介していきます！

彦島へ来たらパン屋さんを全店制覇してみましょう！

目次(ひらく)

ハヤシパン

彦島にあるパン屋さん1店舗目は「ハヤシパン」です。

店頭のショーケースにはたくさんのパンが並んでいて…という感じのパン屋さんではなく、どちらかというと製造所の直売店のような雰囲気でした。店内にはこういった木の棚にパンが並べられています。

店内にはあまり装飾がされておらずシンプルな売場ですが、こちらのお店は何といっても“男気”の溢れるお店。インスタの紹介文には

彦島に林忠男という1人の男がいる。
ただおの生き様を見てると、人間何歳になってもチャレンジ出来ると教えられる。
ただお、、、タダの男じゃねーぜ！！！

といったように“漢”感があふれ出ています。こちらのパン屋さん…タダのパン屋さんじゃねーぜ！！

実際に食べてみると、昔ながらの懐かしいパンという印象を受けました。これは軽いのでパクパク食べられるメロンパン。

こっちはドーナツのようなモチモチ食感のカレーパンです。

お店の隣には郵便局があり、斜め前には西中国信用金庫があるので場所自体はとてもわかりやすいです。

そしてお店の向かい側にある月極駐車場の「3」「5」番はハヤシパンの専用駐車場になっています。

彦島にあるパン屋さん2店舗目は「ふじもとパン」。周囲を民家に囲まれた田舎のパン屋さんです。

店内に入ると大きなショーケースがあり、比較的値段も安めでたくさんのパンが並べられていました。

常連さんも多数いるようでショーケースの後方には取り置きのパンも数多く並んでいましたね。

食パンなどが人気のようですが、こちらも人気商品のミルクパン。

一見するとサイズの大きなメロンパンのように見えますが、ミルクの風味があって甘さは控えめ。メロンパンのような風味は全くありませんでした。外のクッキー生地が分厚くて中はふんわり食感で美味しかったです。

こっちは焼きカレーパン。

そしてコッペパンもありました。中にはココアっぽさのあるチョコクリームが挟んであります。

全体的に値段は安く、個人的には学校にあった購買部を思い出させてくれるような雰囲気を感じました。

駐車場はお店の横にあって5台分ほどスペースがあります

彦島にあるパン屋さんラストは「ラ・ファミーユ」です。先ほどのふじもとパンの近くにあるので徒歩で行くこともできます。

ラ・ファミーユは江浦小学校のすぐ側にあります。個人的には彦島にあるパン屋さんの中で1番好きなパン屋さんで、他のパン屋さんではあまり見かけないような変わり種のパンも取り扱っているのが良いですね。

これは蒸し鶏と柚子マヨ平焼きというパン。値段は160円でした。

蒸し鶏と柚子マヨという絶対に相性抜群の組み合わせですが、パンの具としても最高に美味しかったです。これで160円は安い方ですよね。

こっちはアップルティーブレッド。これも160円でした。

生地には紅茶の茶葉と角切りのリンゴが練り込まれていて、しっかりと紅茶の香りがします。生地自体が美味しいのでこれも買って良かったなと思えるパンでした。

朝7時から営業しているので午後遅くに行くとほとんどパンが残っていない可能性があります。

なので確実に買いたいなら午前中の早い時間帯に行きましょう！

他にも下関市にはたくさんのパン屋さんがあります。パン屋さん巡りをしてお気に入りのパン屋さんをぜひ見つけましょう！