【小月パン工房】築100年のお屋敷で作られるパンとは？天然の井戸水も使用

下関市小月にあるパン屋さん「小月パン工房」へ行ってきました。

歴史的な建物で営業されており、天然の井戸水を使用して作られたパンは果たしてどのようなお味なのでしょうか？

おすすめのパンメニューはメロンパン！ということで実際に買ってみたので、そのときのようすを写真と一緒にお伝えしていきます。

駐車場も完備されているのでアクセスしやすいですよ！

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下関市の築100年以上の古民家で営業している「小月パン工房」

下関市小月にあるパン屋さん「小月パン工房」。こちらの建物は築100年以上の歴史があるお屋敷で、小月パン工房と喫茶店「水月苑」が一緒の敷地内にあります。

旗や看板があるのでパン屋さんだということはわかりますが、この立派なお屋敷がまさかパン屋さんになるなんて100年前の人たちは誰も想像できなかったでしょうね。

もともと明治時代には井戸水をくみ上げてお酒も造っていたそうです。なので現在でもその井戸水をくみ上げてパン生地に使用しているんだとか。

門をくぐると右手に小月パン工房、左手に水月苑があります。こちらは小月パン工房の入り口です。

この時は平日で開店直後に訪問しました。

以前訪問したとき、Googleの情報では営業日になっていたんですがまさかの休業日だったんですよね。不定休のようですが「月火」がお休みであることが多いみたいです。

ではさっそく店内へ入ってみましょう！

小月パン工房は北海道江別市の小麦を100％使用し、井戸からくみ上げた軟水を使用してパンを作っているのが特徴です。開店直後ですがパンは15種類くらいすでに並んでいました。

粒あんパンにこしあんぱん、きのこおやき、クロワッサン、焼きカレーパンなどがあります。

冷蔵ケースのほうにはポテサラやハムカツ、エビカツサンドなどサンドウィッチもありましたね。

お店で1番人気なのはメロンパンだったので、それも含めて気になるパンを3つ買ってみることにしました。

それとパン屋さんでは珍しいですが小月パン工房には「公式アプリ」もあります。ポイントが貯まり、限定のクーポンやお店の最新情報などが配信されるので事前にインストールしておくと良いかもしれません。

お店の前にテーブル席はあったんですが、今回は持ち帰って食べることにしました。

まず最初はクリームパン(240円)からいただきます。

自家製カスタードクリームは甘さ控えめで卵の風味がしっかりと残っています。大手メーカーが作るパンのように臭みが全くないので食べやすかったです。

続いてはめんたいポテト(240円)。

パン生地がとってもモチモチです。明太とポテトって合わないわけないやん！と思って買いましたがやはり美味しいですね。パン生地だけでも永遠に食べられます。

そして最後は小月メロンパン(220円)。小月パン工房の人気ナンバーワンです。

生地はサクサクで中はふわふわ…めちゃくちゃ軽いメロンパンなので、食後にまるまる1個食べても全く罪悪感がありません。市販のメロンパンよりカロリーは低そうなので、見た目以上にヘルシーなメロンパンでした。

小月パン工房には駐車場が6台分あり、道路を挟んだお店の向かい側にあります。

この横断歩道を渡るとアパートがあるんですが、そのアパートと同じ敷地内に小月パン工房専用駐車場が6台分ありました。2～7番は停めても大丈夫です。