山口市大内にあるパン屋さん「晴香 自然パン工房」へ行ってきました。
こんなところにパン屋さんがあるんだろうか…?と思ってしまうほど、目の前には田畑が広がっているのでたどり着くまでは少々大変かもしれませんが、パンのクオリティは間違いありませんでした。
素材の味がしっかりと伝わり、体にも優しいパンはリピートしたくなるはず。土日にはワンプレートランチもあります。
メニューやお店の場所、駐車場などについても説明していくので行く際の参考にどうぞ。
「晴香 自然パン工房」は山口市大内のパン屋さん
「晴香 自然パン工房」は山口市大内、地元スーパー「これはおいしいアッハッハ」の近くにあります。目の前には田畑が広がっており、お店にたどり着くまでの道路が車1台分ほどの幅しかないので、対向車が来ないことを祈りつつ運転していました。
周囲は民家なので、果たしてここにパン屋さんがあるんだろうか…?と半ば不安になりつつもなんとか到着。周囲に黄色とオレンジ色の小さな建物はここしかないので、見た瞬間にすぐわかりました。
さあお店へ入ろう…
と思ったのですが、まさかの夏季休業中。夏季休業中は予約が必要と扉に張り紙がしてあったので、後日出直そうと思い車へ戻ろう…としたその時、お店の方が声をかけてくださいました。
数は少ないですが、店頭販売分もあるのでそれでもよければ…とのことでしたので、藁にもすがる思いで店内へお邪魔しました。ありがとうございます!
メニューの詳細!小麦はせときららを使用
晴香では、土日(11時~14時)にワンプレートブランチも提供されているそうです。そして月曜にはシチューボウルブランチというメニューも提供されています。
今回はパンが目的でしたので、さっそくパンを見てみましょう。今回は夏季休業中に訪問してしまったので、通常営業時よりもパンの数や種類は少なめになっています。
チーズカンパーニュやエピ、ミルクフランスやアマンドクロワッサンなどがありました。
具材を乗せたパンもありますよ。
食パンもありました。
晴香のパンは、山口県産小麦のせときららを使用しています。ライ麦粉はドイツ産。砂糖はさとうきび赤糖を使用してパン作りをされているなど、素材も厳選されています。
乳化剤や香料などの化学合成添加物は不使用で、体への負担も考えられた優しい味わいのパンが特徴だそうです。
果たしてどんなお味なのでしょうか?楽しみです!
素材の味がしっかり引き出されていて美味しい
3種類のパンを購入してみました。
こちらは大葉しらすチーズ(370円)。カンパーニュの上に大葉としらす、チーズがトッピングされています。
香ばしい大葉の香り、しらすとチーズの相性が抜群で噛めば噛むほど旨味が広がります。おつまみにもピッタリのパンで美味しかったです。
こちらは豆チーズ(232円)。自家栽培のグリンピースが入っています。
シンプルですが、こちらも味わい深いパンで噛むたびに美味しさが広がっていきます。素材の味がしっかりと伝わってきてこちらも美味しかったです。
最後はニョロ・ニョロというパン(232円)。チンアナゴのようにニョロニョロとした可愛らしい形状です。
歯切れのよいパン生地の中には細いソーセージが入っています。こちらも一回、二回と噛むごとに旨味がどんどん濃くなっていくので、しっかりと味わいながらいただきました。美味しかったです。
今回購入したのはワインなどのおつまみになりそうなパンでしたが、次は通常営業時に甘いパンも買ってみたいと思います。
あの時お店の方が声をかけてくださらなかったら食べれなかった…ありがとうございました!
住所 | 山口県山口市大内長野1488 |
営業時間 | 10時~18時 |
定休日 | 火水木 |
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