【これは確かだ】萩市の高級食パン店！パン好きもうなる一品とは？

以前から気になっていた、萩市にある高級食パン専門店「これは確かだ」へ行ってきました。

県内に高級食パン専門店自体がそれほど多くはありませんが、このユニークな店名も特徴的ですよね。

パンのメニューは食パンだけでなくフルーツサンドやフレンチトースト、シェイクなどもあります。

実際に購入したときの写真と一緒に紹介するので、行く際の参考にしてください！

萩市にある高級食パン専門店「これは確かだ」

山口県内では数が少なく貴重な高級食パン専門店ですが、その1つが萩市にあります。その名も「これは確かだ」です。

「これは確かだ」はスーパーのアトラス萩のすぐ近くにあり、この付近は明屋書店やカメラのキタムラ、はるやまなどいろんなお店が集結していて萩市内でも暮らしやすい地域です。

「これは確かだ」という独特なネーミングセンスが気になるところですが、これはベーカリープロデューサー岸本拓也さんが考案したパン屋さんだからですね。岸本さんが手がけるパン屋さんは全国各地にありますが、

など他にも個性的な店名のパン屋さんがたくさんあります。

山口県内では、新山口駅近くにある「二度寝の長州」も岸本さんがプロデュースしたパン屋さんですね。

＞＞【二度寝の長州】新山口駅から徒歩3分のパン屋さん！メニュー数がヤバすぎて驚いた

メニューには食パンだけでなくフルーツサンドやフレンチトーストも

店内へ入ってみると、カウンター越しに食パンがたくさん並んでいます。そして岸本さんに似ている？ひげ面のおじさんが印刷された紙袋もたくさんありました。

ちょっと不気味な感じもしますが、ここまでお店の雰囲気が徹底されていると逆に印象に残ってさらに話題になりそうですね。

メニューには主に2種類の食パンがあり、その商品名も独特です。

これは確かだの食パンは、北海道産とフランス産2種類のバター、無添加生クリーム、北海道産ハチミツ、珊瑚の塩を使用して焼き上げられています。この原料を見ただけでも美味しそうです。

食パンの他にはバナナやキウイなどを挟んだフルーツサンドもありました。値段は400円～500円くらいです。

あとはフレンチトーストやラスクもありましたね。フレンチトーストはとっても分厚いです。

メニューは食パンを使用した商品だけなので、パン屋さんでは王道のクリームパンやメロンパンといった菓子パンや惣菜パンはありません。食パンオンリーです。

ドリンクはモミモミシェイクというシェイクもありました。

300円のソフトクリームもあります。サンドウィッチの値段一覧もあったので載せておきます。

高級食パン専門店ってブームが過ぎ去ると集客に苦しむイメージが強いんですが、平日であってもお客さんがひっきりなしに訪れていました。萩は観光名所も多いので、観光で訪れたお客さんも買いに来ているのかもしれませんね。

そして食パンを購入するとこれまた個性的な紙袋も一緒についてきます。

側面には「萩」「本物」と書かれていてインパクトしかないです。下部にも“This is certain”＝“これは確かだ”と英語で記載されてました。

この紙袋を持ち歩くのはちょっと恥ずかしいような気もしますが、プレゼントしたら意外性からかなり喜ばれるような気もします。

そのままでも焼いても美味しい

こちらが食パン「家宝」です。1本で2斤分あります。

持った感じはずっしりと重たいですが、通常の食パンよりも耳の部分が柔らかいので強く握ったりすると形が崩れてしまいそうです。

おすすめの食べ方も紹介されていたので、それによると…

当日はそのまま食べるのが良いみたいです。というわけでスライスしてみました。柔らかいので綺麗にスライスするのが大変でした。

このままでも甘さがあって十分美味しいです。耳の部分が薄くて柔らかいので、食パンの耳の部分があまり好きじゃないという人でも食べれると思います。

今度はトーストしてみました。

トーストすると生クリームの風味がさらに強くなりました。表面をさっと焼く程度にするとサクッ&フワッの食感が同時に楽しめます。

ジャムをつけて食べてみましたが、何もつけずに食べる方が食パンの美味しさを100％楽しめるのではないでしょうか。

厚めにスライスしたものを1枚ずつラップに包んで冷凍保存することもできますよ。

食パン専門店は1度行けば満足することが多かったんですが、「これは確かだ」はまたリピートしたいと思えるお店でした！

萩市のおすすめパン屋さんをもっと知りたいならこちらの記事も合わせてどうぞ。

＞＞【萩市パン屋】おすすめ11選！人気で美味しいお店を集めてみました

住所	山口県萩市土原４４５
営業時間	10時～18時
定休日	日曜