下関にある完全予約制のパン屋さん「KOMEKO88」へ行ってきました。
KOMEKO88では米粉を使用したベーグルや食パン、フランスパンを予約制で販売しています。
2023年7月にオープンしたお店なので口コミなど情報は少ないです…が実際に食べてみて感動しました。ここの米粉パンを食べたら他のお店の米粉パンが食べられなくなるくらい、レベル高すぎです!!
メニューやお店の場所なども詳しく説明しておきます
これは知る人ぞ知る名店になる予感…!!
下関の完全予約制の米粉パン屋さん「KOMEKO88」
2023年7月24日にオープンした米粉パンの専門店「KOMEKO88」。完全予約制なので基本的には店頭販売をしていません。
KOMEKO88はグルテンフリーを基本とした米粉のパンが特徴的で、原料にも相当こだわっています。
- 秋田県の白神山地で発見された「白神こだま酵母」
- 白神山地の湧水
- 長門市油谷島の天然塩
- 国産の圧搾製法のこめ油
- 奄美諸島のサトウキビ
これは私が購入した時点の情報です。常に原料はアップグレードされているので、もしかしたらさらに良い原料が使われているかもしれませんね。
購入するには前日までの予約が必要なので済ませておき、当日は商品の受け渡し場へ向かいます。(予約方法は記事の最後で説明しています)
駐車場はないので、付近のコインパーキングに停めて行きました
こちらが商品の受け渡し場への入り口です。
「えっ、お店どこ??」と最初はこの辺りをウロウロしまくってましたが、上記写真の真ん中あたりにあるお花屋さん横の細い通路を入って奥へ進みます。するとKOMEKO88の商品受け渡し場を発見しました。
細い路地に入るとスナックや小料理屋が並んでいる場面って映画でよくありますよね。そんな昭和レトロな感じの通路の奥にKOMEKO88のお店があります。
パンのメニュー表と値段はこちら
KOMEKO88のメニューは大きく分けて3種類あり、「米粉食パン」「米粉フランスパン」「米粉ベーグル」があります。
事前に「米粉フランスパン」「米粉ベーグル2種」を予約していたので、支払いを済ませて商品を受け取ります。
支払いにはペイペイも使えました
米粉のパンは冷めるとご飯と同じように固くなること、米粉フランスパンはもう少し冷めてから包丁を入れるとカットしやすくなるなど詳しく説明してくださいました。
密度がすごい!リピ必至の米粉パン
KOMEKO88にはイートインスペースはありません。店舗では商品を渡すのみなので帰宅してからさっそく食べてみました。
こちらは左下が小野茶と小豆のホワイトチョコ(350円)、右上は自然塩と発酵バター(250円)。どちらも米粉のベーグルです。
サイズは想像していたよりも小さめでズッシリと重いです。そして一口食べてビックリしました…
これまで食べてきた米粉のパンと比べて、生地の密度がとっても高いです。このベーグルの中に埋められたら全く息ができないと思います。それくらい高密度です。
食感はむっちりとしていて弾力があり、噛めば噛むほどにお米の甘さが出てきます。
そしてこっちは米粉フランスパン(600円)。普通の小麦のフランスパンと比べても重量感があります。
こちらも高密度でむっちりとした食感、弾力もあります。
何度も咀嚼すると、甘酒や麹のような後味と言えばいいんでしょうかね?その甘みがどんどん強くなってくるので何もつけなくても美味しいです。米粉のパンはこれまでたくさん食べてきましたが、素材の甘さがこれほど感じられる米粉パンはここが初めてです。
ここのを食べると他店の米粉パンが食べられなくなるかも。個人的には歴代の米粉パンで1番美味しかったです!
予約方法について
KOMEKO88の米粉パンを買うには予約が必要です。予約はインスタのDM、または電話から可能です。
予約する際に必要な情報は以下の通り。
- 名前
- 電話番号
- 予約したい商品名
- 予約日
- 来店予定の時間(13時~16時)
住所 | 山口県下関市赤間町4−1 105 |
営業時間 | 13時~16時 |
定休日 | 不定休 |
予約方法 | インスタDM(こちら) 電話:09013544844 |
13時~16時と営業時間が短いため、必ず予約した時間帯に商品を取りに行きましょう!
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