【河内ベーカリー】広島市中区幟町のパン屋さん！並ぶ商品は時間帯で異なる

新しくできたお洒落なパン屋さんもいいですが、地元の方から愛され続けている昔ながらのパン屋さんも好きなんですよね。

今回は、まさに昔ながらのパン屋さんという言葉がぴったり当てはまる「河内ベーカリー」というお店に行ってきました。

お店の方の人柄も愛され続ける理由の1つだと思いますが、個人的にはパンのネーミングセンスも好きでした。

河内ベーカリーは広島市中区幟町にあるパン屋さん

河内ベーカリーは、広島市中区幟町にある昔ながらの味が楽しめるパン屋さんです。

ここで長いこと営業されているのが見ただけで伝わってくる、歴史を感じさせる白い建物が目印ですね。

すぐ近くには幟町小学校がありますが、お店から歩いて少しの場所には広島市の中心地である商店街もあります。まさかこんな場所に河内ベーカリーのようなお店があるとは思ってもみなかったので、発見したときには嬉しかったですね。

河内ベーカリーのパンのメニューはこちら

前回行ったときにはお店の外からしか店内を眺められなかったんですが、ほとんどのパンが売り切れていたんですよね。なので購入できずにそのまま帰ってしまったことがありました。

しかし今回はというと…

ほぼすべてのパンが並んでいるではありませんか…！！

調べたところによると、朝はサンドウィッチ、昼は菓子パン、夕方に食パンという順で焼き上げるそうで、時間帯によって店頭に並ぶパンが異なるみたいです。

パンの種類は、ジャムパンやウィンナーパン、あんぱんや揚げパン、ピザパンやチョココッペパンなど昔からある王道のパンが並んでいます。

特に人気なのは、「当店のビッグヒット」と書かれたきな粉クリームパン。これを目当てに購入しに来るお客さんもいるようで、口コミでもこのパンに言及されているコメントをいくつか見かけました。

地元民から愛される、知る人ぞ知るパン屋さんなのかな？と思いきや、お笑いコンビ「ずん」の飯尾さんのサイン色紙もあったので、どんな番組かはわからないですがメディアでも紹介されていたようです。

感想：昔懐かしの味で美味しい

まず1つ目は、こちらのコッペパン(210円)。

コッペパン…？どちらかといえば見た目はメロンパンのような気もしますが、しっかりとコッペパンと書かれていました。

思ったよりも甘さは控えめで、生地のサクサク感が良い感じで美味しかったです。

そして2個目は野菜ボール(240円)。

ふわふわのパンの中には細かく刻まれたキャベツのサラダが入っています。マヨネーズと塩コショウが効いていて、これぞおかずパン！

そして3つ目、最後はきな粉クリームパン(248円)。

こちらは一番人気らしく、店外の張り紙やPOPには「当店のビッグヒット」と書かれていました。

きな粉のホイップクリームかと思いきや、中にはなんとお餅が入っていました！中のきな粉と砂糖のジャリッとした食感が癖になります。他の店にはない人気の理由がわかります。

先ほども記載しましたが、朝はサンドウィッチ・昼は菓子パン・夕方は食パンというように時間帯によって提供されるパンが異なるので、事前にスケジュール調整してから行くのがおすすめです。

河内ベーカリーの場所と駐車場を説明

営業時間は以下の通りです。

場所	広島市中区幟町７－１８
営業時間	7時30分～18時
定休日	第二水曜・土日祝
インスタ	@kouchi.bakary

最後に、河内ベーカリーの場所と駐車場について説明しておきます。

お店専用の駐車場は無いため、広電で行くのが一番簡単です。胡町で降りて北に歩けば2～3分ほどで到着します。

きな粉クリームパンはここでしか味わえないパンなので、ぜひ1度食べてみてください！