揚げているカレーパン、揚げてないカレーパンどちらも好きなんですが、やはりしっかりと油で揚げている=カレーパンというイメージが強いんですよね。
広島でいろんなカレーパンを取り扱っているパン屋さんってないのかな…と探しているときに発見したのが広島市内にあるカレーパンの専門店、その名も「広島カレーパン研究所」。
広島でも珍しいカレーパンをメインとしたパン屋さんなんですが、ここの人気No.1商品を食べたらカレーパンの概念が180度変わったので、みなさんもぜひ食べてみてください。
超高カロリーですが、今回だけは気にせずたっぷりとカレーパンをいただきました
広島にカレーパン研究所は4店舗ある
広島カレーパン研究所なんですが、調べてみたところ広島県内には以下の4店舗ありました。
- 宮島本店
- 紙屋町店
- 幟町店
- 高陽店
宮島が本店なので、「観光目的で宮島に行ったらカレーパン専門店があったぞ!」なんてビックリする人もいるかもしれませんね。
今回私が行ってきたのは、広島市内の中心地で商店街付近にある「紙屋町店」です。
平日でもかなり人通りが多い場所なので、いつ見ても店内にはお客さんが1人は入っている印象です。
テレビでも取り上げられているので、店内にはお笑いコンビ「三四郎」さんのサインも飾ってありましたね。
店頭でもカレーの匂いがするのかな?と思ったのですが、この近辺にはいろんな飲食店が多くあるので、あまりカレーの香りは感じられませんでした。
しかし店内に入ると、見たことのないカレーパンがたくさんありましたよっ
カレーパンのメニューは全部で15種類
お店に入ると、黄金色に輝くカレーパンがお出迎えしてくれます。
宮島牡蠣のカレーパン、牛スジカレーパン、モッツァレラチーズカレーパン、ホエー豚カレーパンなどカレーパンだけでも15種類ほどもありました。
値札には「ミディアム」「マイルド」など辛さの表記もあったので、辛いのが苦手な人は値札を参考にするのがおすすめです。
カレーパン以外にも商品があって、クロワッサンやクリームパンなどの100円パンも買うことができますよ。
ちなみにですが、ラインで公式を友達追加するとパン1個につき30円引きのキャンペーンもやってました
カレーパンは全制覇してみたいところですが、この日は4つのパンを買ってみることに。
人気No.1を食べてみた感想
まずはこちらの全粒粉のビーフシチューパン(200円)。生地がとてももっちりしていました。
さらにこちらはピリ辛台湾カレーパン(380円)。辛さレベルはスパイシーでした。
カレーパンを春巻きの皮?で包んでいるのか、外生地はパリッパリで、中のカレーもスパイスが効いててほんの少しピリッとした辛さを感じます。
こんな食感のカレーパンを今まで食べたことがないので、かなり新鮮で美味しかったです。
そしてこちらは人気ナンバーワンのとろーり半熟卵カレーパン(260円)。
外の四角いのはクルトンで、外生地はカリカリのサクサク食感。最初の一口目は、カリカリ食感すぎて歯茎が痛くなりそうでした笑
中には半熟卵が丸々1個入っており、外生地のカリカリ食感、そして卵とカレーが絶妙にマッチしてこれまでに食べたことのないカレーパンに感動。
人気ナンバーワンの理由にも納得です
最後はカレーパンではありませんが、ほうれん草とベーコンのエピです。
やはりカレーパンなのでカロリーは凄まじいですが、それでも1度は食べてみてほしいカレーパンです。
広島カレーパン研究所の場所と注意点
広島カレーパン研究所は県内に4店舗ありますが、今回は私が実際に行った紙屋町店の場所を残しておきます。
場所 | 広島市中区紙屋町2-2-28 |
営業時間 | 7時~18時 |
定休日 | 不定休 |
インスタ | @hcdlaboratory |
広島市内の中心地で商店街がある場所なので、車で行くよりは路面電車を利用して移動したほうがラクだと思います。
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